沿革

1990年

モンゴル共和国がモンゴル国となり民主化がスタート

1992年

2月:モンゴル国外務省次官 ドルジンツェレン氏と熊野会長が親交を開始しました。

写真後列左より:三根副会長、山梨赤十字病院 斉藤名誉委員長、日本モンゴル友好交流協会熊野会長、元株式会社日赤振興会 代表取締役社長 日本モンゴル友好交流協会 青木名誉顧問、森島理事、橋爪理事 前列:ドルジンツェレン外務省最高顧問/モンゴル国 最高顧問室にて

1993年

1月:モンゴル国全権駐日大使として、ドルジンツェレン氏が着任しました。

5月:日本モンゴル友好交流協会を設立しました。

6月:熊野会長、モンゴルを訪問。国営企業であったモンゴル最大の運輸会社「クークス社」が民営化されるのを機会に、本社ビル、及びその広大な敷地入手を行いました。

8月:モンゴルの実状視察のため、青山学院大学生3名をモンゴル国に派遣しました。

1994年

8月:熊野会長、モンゴルを訪問。モンゴル赤十字社へ支援品贈呈しました。

8月:熊野会長8月2回目のモンゴルを訪問。インターナショナル・チルドレンセンターへ支援品贈呈しました。

1995年

7月:熊野会長がモンゴル大火災義援の為モンゴルを訪問し、義援金及び日本赤十字社青木前総務局長より依頼の医療品をモンゴル赤十字社へ届けました。 ※モンゴル大火災義援金寄付に対してモンゴル国国営TVでニュース報道されました。

10月:熊野会長、モンゴルを訪問。モンゴル国の活動支援の為、四輪駆動車、車6台を寄贈しました。

1996年

5月:日本モンゴル交流協会創立3周年記念式典を、ドルジンツェレン大使出席の下、日本赤十字社にて開催しました。

8月:熊野会長がモンゴルを訪問。モンゴル赤十字社より、モンゴル大火災義援金寄付に対する、日本モンゴル友好交流協会への感謝状をいただきました。

1997年

6月:熊野会長、モンゴルを訪問。ドルジンツェレン前大使の竹馬の友、ナツァギーン・バガバンディ氏がモンゴル国大統領に当選しました。

6月:「クークス社」の敷地、建物を活用したモンゴル国、初の金融専門学科を持つ私立モンゴル国際経済商科大学を、熊野会長がドルジンツェレン氏と共に共同で設立しました。

写真中央:日本モンゴル友好交流協会熊野会長

1998年

9月:熊野会長、モンゴルを訪問。モンゴル国際経済商科大学設立1周年記念式典で基調講演を行いました。※1周年記念式典で基調講演を行い、モンゴル国国営TVでニュース報道されました。

6月:モンゴル国バガバンディ大統領の訪日に合せ、大統領主席補佐官バヤル氏との懇親会を開催。

9月:熊野会長、モンゴルを訪問。モンゴル国際経済商科大学より、大学設立に対する日本モンゴル友好交流協会への感謝状をいただく。

12月:日赤会館(東京都港区)に於いて、日本モンゴル友好交流協会5周年式典を実施。

1999年

7月:熊野会長、モンゴルを訪問。住友商事㈱の協力の下、コンピューター25台をモンゴル国際経済商科大学に寄付、モンゴル国際経済商科大学でのコンピューター立ち上げ指導を行い、学習環境の整備に貢献しました。その模様はモンゴル国営テレビニュースにて報道されました。

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写真中央:日本モンゴル友好交流協会 熊野会長 ※モンゴル国国営TVでニュース報道される。

写真左より3番目:日本モンゴル友好交流協会 三根副会長、熊野会長、青木名誉顧問、ドルジンツェレン外務省最高顧問/モンゴル国大統領府にて

7月:熊野会長、7月で2回目のモンゴルを訪問。医療支援の一環として日本赤十字社代表団と共にモンゴル赤十字社を訪問。 協会名を日本モンゴル交流協会より日本モンゴル友好交流協会に変更。

2000年

10月:モンゴル国医師Dr.ハルター氏の日本赤十字社医療センターでの研修実現を支援。

11月:モンゴル国前文化庁長官Mr.メンドーヨ氏(詩人)の日本での国際会議出席を支援。

2001年

5月:熊野会長、モンゴルを訪問。第1回分として日本語書籍 30,000冊をモンゴル国文部省とモンゴル国際経済商科大学へ寄付し、文部大臣Auirmed Battor氏より感謝状を贈呈される。

写真左:日本モンゴル友好交流協会熊野会長、右:モンゴル国Auirmed Battor文部大臣

6月:熊野会長、モンゴル国バガバンディ大統領の伝記をモンゴルで出版し、大統領の再選に協力した事により、大統領より感謝状を贈呈される。

写真左:日本モンゴル友好交流協会 熊野会長、右:ナツァギーン・バガバンディ大統領

7月:京都洛和会音羽病院とモンゴルELEG病院の姉妹病院提携の斡旋を行い、証人として調印式に出席する。

写真左:日本モンゴル友好交流協会 熊野会長

2002年

8月:熊野会長、モンゴルを訪問。日本赤十字社のモンゴル国医療視察団の訪問実施に協力し、モンゴル国の医療調査団の支援を実施。

2003年

4月:熊野会長、モンゴルを訪問。小海赤十字病院提供の絵本600冊及び影林茂起氏より提供の衣類を、モンゴル国際経済商科大学及びチルドレンセンターに寄贈。

12月:熊野会長は、ウランバートル市を訪問し、第2回分として㈱東ヶ崎 東ヶ崎社長提供の日本語書物25,000冊及び板橋区提供のノート23,000冊を、モンゴル国文部省、モンゴル国際経済商科大学及びウランバートル市付属教育作業センター(孤児施設)に寄贈。モンゴル国文部大臣より感謝状が授与されました。

2004年

1月:モンゴル国際経済商科大学は分校を4ヶ所増設し、モンゴル国最大の私立大学となりました。

2005年

7月:熊野会長、医療支援活動として日本赤十字社調査団と共にモンゴル国ウランバートル市を訪問しました。

2006年

7月:モンゴル国際経済商科大学にて、日本モンゴル友好交流協会 青木行雄名誉顧問(株式会社日赤振興会 代表取締役社長、元日本赤十字社総務局長)に対する名誉博士号贈呈式を行う。

写真後方左より2人目:日本モンゴル友好交流協会森島理事、5人目:橋爪理事、写真前方左より:日本モンゴル友好交流協会三根副会長、熊野会長、青木名誉顧問、モンゴルアカデミー 会長アブダイ博士

7月:日本赤十字社のモンゴル国医療調査団と熊野会長は、モンゴル国ウランバートル市を訪問。

2007年

7月:日本モンゴル友好交流協会 本間理事の協力の下、モンゴル学生2名のホームステイ(約1ヶ月)を実施しました。

9月:モンゴル国ウランバートル市で、モンゴル国際経済商科大学の創立10周年記念式典にて、熊野会長は共同創立者としての基調講演を行いました。

写真上:モンゴル国際経済商科大学日本語科学生達と先生方 写真下中央:日本モンゴル友好交流協会 熊野会長、青木名誉顧問、橋爪理事 (モンゴル国際経済商科大学での創立10周年記念式典へ出席の写真)

2008年

9月:東京大江戸ライオンズクラブ(モンゴル委員会 宇田川委員長)協力の下、モンゴル学生6名のホームステイ受け入れの支援を行いました。

写真:モンゴル学生6名と共に日本モンゴル友好交流協会 熊野会長と宇田川委員長

2011年

5月:モンゴル全国大学学力コンテスト(モンゴル国際経済商科大学主催、東京大江戸ライオンズクラブ、並びに日本モンゴル友好交流協会後援)が開催されました。 2年前に始めて開催されたモンゴル国における全大学の第2回目の格付けが行われるということで、今回もモンゴル国民の関心が高いイベントとなりました。 ※当協会の熊野会長が共同設立を行ったモンゴル国際経済商科大学が、他の国立大学や他の大学を押さえ、本コンテスト個人部門では第1位を、グループ部門で第2位の栄誉を勝ちとりました。

写真上、左より当協会 青木名誉顧問、熊野会長、三根副会長、大江戸ライオンズクラブ宇田川委員長

2013年

6月:21日ホテルオークラ東京にて当協会の20周年記念式典を執り行いました。

2015年

4月:モンゴル全国大学学力コンテスト(モンゴル国際経済商科大学主催、東京大江戸ライオンズクラブ、並びに日本モンゴル友好交流協会後援)が開催されました。

全大学の第3回目の格付けが行われるということで、モンゴル国民の関心が高いイベントとなり、当協会の熊野会長が共同設立を行ったモンゴル国際経済商科大学が、他の国立大学や並みいる他の大学を押さえてついに第1位の栄誉を勝ちとりました。

2017年

9月:モンゴル国際経済商科大学創立20周年記念にて、熊野会長が共同創立者としてモンゴルと日本の同校創立時の友好交流の大切さをスピーチしました。

11月:中小企業経営者情報誌「BigLife21」2017年11月号へ当協会の活動が掲載されました。

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当取材では実際にモンゴルで取材・写真撮影を行っており、主に会長の熊野が20年前にモンゴル初の金融専門の経済大学であるモンゴル国際経済商科大学を共同創立し、今年9月末に同校の創立20周年記念にて、同校創立時の共同創立者とのモンゴルと日本の友好交流の思いをスピーチした話が取り上げられています。

2018年

6月:20日ホテルオークラ東京にて当協会の25周年記念式典を執り行いました。